エコライフを愉しむ

前回に引き続きポラールのハートレートモニターを選んでみる。

候補としては以下の６つが出てきた。
因みにFTがつくのはフィットネスを、RSがつくのはスポーツを重視したもの。

FT4
ウェアリンクでのトランスミッターを選んだときのエントリーモデルともいえる機種。
とはいえ、年齢に基づいて目標心拍数の表示がされる【ターゲットゾーン】機能が搭載。
「胸に取り付けるトランスミッターの付け心地さえ悪くなければいい」場合には、このFT4で充分だと思う


なお、次のFT7以降（RS100を除く）のモデルになるとフローリンク（殆ど別売り）という装置が使える。
これにより簡単にパソコンへ運動データの転送が出来るようになる


FT7
FT4の機能に加えて『脂肪燃焼中か？心肺機能向上中か？』がわかる【エナジーポインター】機能が搭載される。
運動をしている最中も張り合いが出て面白くなりそうだ。
「分かりやすく楽しみたい」という場合はこの機種がいい


FT40
FT7の機能に加え、フィットネステストにより最大酸素摂取量と同等の数値を予測できる【オウンインデックス】機能がある。
これにより心肺機能の向上が把握できるそうである。
しかしどうにもこの機能で自分が満足する姿が思い浮かばない・・。


FT60
週ごとに目標やガイダンスが出てくる【トレーニングプログラム】機能がある。
また、1～5分のテストで『その日の体調にあった目標数値』がわかる【オウンゾーン】機能が搭載される
ただ【エナジーポインター】機能の搭載は無くなるものの、基準の心拍数の上か下かで判別できるので問題はなさそうだ。
別売りでGPSとフットポッドが利用できる。
右はパソコンにデータを飛ばせるフローリンク付きのお買い得モデルになる。
　

RS100
スポーツタイプのエントリーモデルで、FT60にある【オウンゾーン】機能をもつ。
ただし、パソコンへのデータ転送の機能は無い。


RS300X
RS100の上位機種にあたり【オウンゾーン】機能がある。
FTシリーズと比べて、【トレーニングプログラム】や【エナジーポインター】機能は無いが、トレーニングプログラムの設計ができる【スポーツゾーン】機能が搭載される
また、真ん中はGPSがセットで、右はフットポッドがセットになったお買い得モデルとなる。
　　


機種選びにあたって・・・
自分の場合であるが「常にパソコンでの運動管理までするか？」というと怪しい気がする。
そういう意味からも『その日の体調にあった目標数値』を示す【オウンゾーン】機能が欲しい気がする
これを例えるなら、年齢基準の吊るしのスーツと、測ったオーダーメイドスーツとの差というところだろうか。
ベターではなく、ベストに働くというわけだ。
そんなことからRS100で充分かと思ったのだが、値引き後でRS300Xとの価格差が4,000円弱というのも微妙なところだ
・・となると、RS300XかFT60が狙い目なのかと思えている