エコライフを愉しむ

昨年はスタートが遅く、結局は未消化感で終わった登山・・・
その反省もあり、今年は早めの4月中旬にトライしてみた。

初めはお決まりの藻岩山だが、当然ながらまだ麓から雪が見える
冬でも登れる山だが、積雪期は行わないのが自分としては基本なのです。


慈恵会病院コースから登るが、雪が無いのは初めのほうだけ。
まだまだ想定内の話です


葉が繁っていないので、いつもは見えない景色が見えたりする


進むうちに雪が多くなるが、予想通りに滑りやすい
冬靴のスノトレを履いていったのは正解だったといえる。

平地では足裏全体で歩く方法でほぼ問題なし。
問題は坂道で、シャーベット状になった雪ではズルズル滑る

爪先で蹴って足場を作りながら進む。
もう少しで「馬の瀬」


少しだけ平地を愉しむ。


最後の登りも滑ります
ストックを使っている方がいましたが大正解でしょう。


ようやく頂上が見えてきました
これまでを総合すると7割程度は雪があったかな。


さて山頂の展望台にとうちゃこ・・・と思ったら人っ子一人いない


雪があるとはいえ日曜だから誰かいるかと思ってた・・。
下山時には人が来たが、まだこの時期は人が少ないんですね

水分補給をし、写真なんぞを撮るが望遠鏡を忘れた。
自分のは負担にならない大きさと重さのもの


下りの雪道は予想以上に滑って怖い。
試行錯誤して踵を喰い込ませると良い感じに降りられた


反省会
自転車でのタイムは、往復で65分。
行きは登りがあるのでこんなものでしょう

山登りの方は、登り50分、下りも50分だった。
山では登りが予想より速く、昨年7月よりも5分短縮していた

下りは一般に速いのだが、滑るため登りと同じになったと思う。
ストックがあれば更に良かったのでしょうね


この持久力については、ローラー台のおかげかと思う
しかし、当然ながら山登りの筋肉は殆ど無かったようで・・・。

実際に下りの時には絶対くる予感はあったが見事に筋肉痛になった。
感じとしては、翌日からの4日のうち2日目がピークだった

結構良いかと思うのが、この↑タイプ。
通常のグリップ位置だけでなく、延長グリップも使えるので勝手が良い

こういった情報を蓄積していくと予定を立てるのに役立つだろう。
天気次第だが、GWにはどのくらい融けているか楽しみですね