2014年07月18日
2日目
朝から良い天気になる
まずはブンブンハウスの情報から・・。
こちらでは各100円でシャワー、洗濯機、乾燥機が使えマス。
テレビもあるし快適だが欲を言わせて頂ければ冷蔵庫があると助かりますねぇ
また洗濯物の干し場が無いが他所も同じような傾向なので知恵を絞りたい。
買い物はコンビニまで多少走るものの平坦地なので負担にはならないデス
お風呂は近所に銭湯があるのでそちらに行くのも良い。
利用料金は協力金として300円なのでとても助かりマス
注意したいのが利用時間で16時~翌10時となる。
つまり連泊でも台風が来ようが一度は出ないといけないということ
基本が町の集会所なので仕方の無いところだろう。
さて本日の予定ルートである。
<行程>
比布 ブンブンハウス ~ 層雲峡温泉 ~ 三国峠(273号線) ~ 糠平源泉郷
三国峠越えがあるが110km程度で無理をしないように設定。
オカアチャリさんは朝食無しで名寄方面に向かって早々に出発
自分はカップめんにおにぎりの朝食を摂り7:30に出発する。
やや風はあるが快適だ。
上川の北の森ガーデンで休憩。
ちょうど出発から2時間で山口県からの方も追いついた
さすがバイク・・速い。
雪が残る大雪の山々
登りが入ってきたので心拍を70%まで引き上げて走る
この後にカートを押して徒歩旅行をしている年配男性に遭遇
よく焼けていてワイルドだった。
歩きだと自転車のような惰性がないので真似ができません
層雲峡温泉にとうちゃこ
普段は自動車やバスでしか来ないところだと思うと感慨深い
山口県の方が入浴される話だったが11:30なのでもう走行に戻っただろう。
銀河の滝
層雲峡といったら銀河と流星の2つの滝が有名デスネ
大抵が看板と入れてのアングルなので違う方向から撮ってみた。
ここに来ていつも思っていたのが駐車場の奥はどうなっているのか?だった
チャリなら行けたりするのか?と期待しながら進む。
写真では少し見づらいが倒木の先に閉ったゲートがありました
これで疑問が解決・・・時間に余裕があるとこんな発見もできるなーと思う。
大雪湖にて
北見への39号線と分かれ三国峠へ向かう
時折大雪湖が顔を出し珍しい光景を見せてくれる。
湖を越えると森の方から突然ガサガサッと音がする
ヒグマかっ!?と思ったがエゾシカだった。
お前も驚いたか知れないがこっちも同じでいっ・・と思う。
この後にもう1回ビビらされる
三国峠にとうちゃこ
トンネルを抜けると三国峠のパーキング
ここも人力で来るのは感慨深いものがある。
曇っているが雨でないだけマシだと思おう
100Mほど降ると橋の見える風景
これをじっくり見たかったんだナ・・と良い天気ではないが満足する
走ると爽快そうだが寒い・・。
サイコンの温度計を確認すると10℃しかないではないかっ
ベストだけでは足りず長袖のウインドブレーカーも着る。
だがこれでも寒いっ
ダウンも持ってきたが出すのも面倒。
汚して洗うもイヤなので出来れば使いたくない。
一時的なのでガタガタ震えながら下る
そういえば北海道の山は本州に比べてプラス1,000Mの環境という話があった
三国峠は標高1,139Mなので・・本州の2,000M級という感じだろうか・・・。
また100M上がる毎に0.6℃下がるので今後は気をつけたい
糠平が近づくと廃線跡が見られる
有名なタウシュベツ橋梁に続いているのかな?と想像する
ちなみに糠平湖近くの道路際駐車場からも橋梁が見にいけるらしい・・・。
しかし湖畔まで森の中を歩くようなので今回はパスする
この後いくつものアップダウンを越えて糠平源泉郷にとうちゃこ
温泉はココにしようと考えつつキャンプ場に向かう。
めでたしめでたし・・と思ったら様子が変だ・・。
入り口から受付まで50M位・・キャンプサイトは木々の下
よく見ると6/25までは休止中とのこと・・・。
がびーん・・・
さらに50M位進むと水場がある。
蛇口を捻ってみると赤茶けた色の水が出る・・・
受付まで戻って再度案内を見る。
うそっ・・6月だよ・・と思うが事態は変わらない
冷静に考えることにする・・・。
他に人が居ればマシだが一人でヒグマが出たらヤバそうである。
とにかくココはマズイと先に進むことにした。
上士幌に向かう
曇っていても日が長いのが救いである。
代案を考えるが当初検討していた屈足のライダーハウスしか思いつかない。
この後に上士幌で航空公園キャンプ場を発見。
ただ自分の中ではノーマークの場所・・・
何か理由があるのだろうと考えられた。
後日調べると航空公園キャンプ場は500円だし悪くない
候補にしなかったのはナイタイ高原牧場のレストハウスの時間だった。
10:00-17:00なので糠平からなら丁度良いと思ってパスしてたのデス・・
先の時点では屈足へ向かうことにした。
夜間走行は主義ではないがブルベだと思って走ることにする・・
なお万が一を考えて途中のコンビニで弁当を買い込んでおく。
21時には着くかなと思いつつ274号線の直線道路に入る。
しかしこの道路のアップダウンが多いこと
だんだん暗くなり付属のダイナモライトを使うが意外に光量が足りない
予備ライトはあるがサイドバッグの中だ。
止まって開けるのも何だし・・と思っていると東瓜幕のパーキングを発見する
弁当もあるのでとりあえず停車する。
時計を見ると19:30・・・つまり12時間動いていたわけか・・・
この暗さでアップダウン・・・。
恐らく屈足への道は山越えに近いと推定されキャンプは厳しいだろう・・
幸いここなら水がある
ヒグマがコンニチワということもないだろう。
現時点でこれ以上の条件は無いのでテントを張らせて貰うことにする
コンクリの上を覚悟してたが奥が草地のようだ
よくよく見るとパークゴルフ場の模様。
迷惑にならないよう端のコースにはなり得ない場所に張る
暫くすると車が来て停車を続けている
特に何をするわけでもなくこちらの様子を伺っている感じである。
つくづく思うが野良キャンプで不気味なのが野生動物とニンゲンである
恐らく地元の方かと思うが日没に自転車でテントという状況・・・
悪さをしても直線道路で逃げられもしないでしょう・・・。
バイクでもないので止む無い事態を汲み取って貰えたら有り難く思う
開き直って弁当を食べていると車は帰っていった
食事が終わるとこれからの行程を練り直し、歯磨きをして早々に寝る。
明日は起きたら食事抜きで撤収して出発しないと・・・
そして実際のルートはこんな感じになった
この日の予定外の走行距離は『165.2km』
(前日1日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2154624.html)
(翌日3日目へ続く → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2164210.html)
朝から良い天気になる
まずはブンブンハウスの情報から・・。
こちらでは各100円でシャワー、洗濯機、乾燥機が使えマス。
テレビもあるし快適だが欲を言わせて頂ければ冷蔵庫があると助かりますねぇ
また洗濯物の干し場が無いが他所も同じような傾向なので知恵を絞りたい。
買い物はコンビニまで多少走るものの平坦地なので負担にはならないデス
お風呂は近所に銭湯があるのでそちらに行くのも良い。
利用料金は協力金として300円なのでとても助かりマス
注意したいのが利用時間で16時~翌10時となる。
つまり連泊でも台風が来ようが一度は出ないといけないということ
基本が町の集会所なので仕方の無いところだろう。
さて本日の予定ルートである。
<行程>
比布 ブンブンハウス ~ 層雲峡温泉 ~ 三国峠(273号線) ~ 糠平源泉郷
三国峠越えがあるが110km程度で無理をしないように設定。
オカアチャリさんは朝食無しで名寄方面に向かって早々に出発
自分はカップめんにおにぎりの朝食を摂り7:30に出発する。
やや風はあるが快適だ。
上川の北の森ガーデンで休憩。
ちょうど出発から2時間で山口県からの方も追いついた
さすがバイク・・速い。
雪が残る大雪の山々
登りが入ってきたので心拍を70%まで引き上げて走る
この後にカートを押して徒歩旅行をしている年配男性に遭遇
よく焼けていてワイルドだった。
歩きだと自転車のような惰性がないので真似ができません
層雲峡温泉にとうちゃこ
普段は自動車やバスでしか来ないところだと思うと感慨深い
山口県の方が入浴される話だったが11:30なのでもう走行に戻っただろう。
銀河の滝
層雲峡といったら銀河と流星の2つの滝が有名デスネ
大抵が看板と入れてのアングルなので違う方向から撮ってみた。
ここに来ていつも思っていたのが駐車場の奥はどうなっているのか?だった
チャリなら行けたりするのか?と期待しながら進む。
写真では少し見づらいが倒木の先に閉ったゲートがありました
これで疑問が解決・・・時間に余裕があるとこんな発見もできるなーと思う。
大雪湖にて
北見への39号線と分かれ三国峠へ向かう
時折大雪湖が顔を出し珍しい光景を見せてくれる。
湖を越えると森の方から突然ガサガサッと音がする
ヒグマかっ!?と思ったがエゾシカだった。
お前も驚いたか知れないがこっちも同じでいっ・・と思う。
この後にもう1回ビビらされる
三国峠にとうちゃこ
トンネルを抜けると三国峠のパーキング
ここも人力で来るのは感慨深いものがある。
曇っているが雨でないだけマシだと思おう
100Mほど降ると橋の見える風景
これをじっくり見たかったんだナ・・と良い天気ではないが満足する
走ると爽快そうだが寒い・・。
サイコンの温度計を確認すると10℃しかないではないかっ
ベストだけでは足りず長袖のウインドブレーカーも着る。
だがこれでも寒いっ
ダウンも持ってきたが出すのも面倒。
汚して洗うもイヤなので出来れば使いたくない。
一時的なのでガタガタ震えながら下る
そういえば北海道の山は本州に比べてプラス1,000Mの環境という話があった
三国峠は標高1,139Mなので・・本州の2,000M級という感じだろうか・・・。
また100M上がる毎に0.6℃下がるので今後は気をつけたい
糠平が近づくと廃線跡が見られる
有名なタウシュベツ橋梁に続いているのかな?と想像する
ちなみに糠平湖近くの道路際駐車場からも橋梁が見にいけるらしい・・・。
しかし湖畔まで森の中を歩くようなので今回はパスする
この後いくつものアップダウンを越えて糠平源泉郷にとうちゃこ
温泉はココにしようと考えつつキャンプ場に向かう。
めでたしめでたし・・と思ったら様子が変だ・・。
入り口から受付まで50M位・・キャンプサイトは木々の下
よく見ると6/25までは休止中とのこと・・・。
がびーん・・・
さらに50M位進むと水場がある。
蛇口を捻ってみると赤茶けた色の水が出る・・・
受付まで戻って再度案内を見る。
うそっ・・6月だよ・・と思うが事態は変わらない
冷静に考えることにする・・・。
他に人が居ればマシだが一人でヒグマが出たらヤバそうである。
とにかくココはマズイと先に進むことにした。
上士幌に向かう
曇っていても日が長いのが救いである。
代案を考えるが当初検討していた屈足のライダーハウスしか思いつかない。
この後に上士幌で航空公園キャンプ場を発見。
ただ自分の中ではノーマークの場所・・・
何か理由があるのだろうと考えられた。
後日調べると航空公園キャンプ場は500円だし悪くない
候補にしなかったのはナイタイ高原牧場のレストハウスの時間だった。
10:00-17:00なので糠平からなら丁度良いと思ってパスしてたのデス・・
先の時点では屈足へ向かうことにした。
夜間走行は主義ではないがブルベだと思って走ることにする・・
なお万が一を考えて途中のコンビニで弁当を買い込んでおく。
21時には着くかなと思いつつ274号線の直線道路に入る。
しかしこの道路のアップダウンが多いこと
だんだん暗くなり付属のダイナモライトを使うが意外に光量が足りない
予備ライトはあるがサイドバッグの中だ。
止まって開けるのも何だし・・と思っていると東瓜幕のパーキングを発見する
弁当もあるのでとりあえず停車する。
時計を見ると19:30・・・つまり12時間動いていたわけか・・・
この暗さでアップダウン・・・。
恐らく屈足への道は山越えに近いと推定されキャンプは厳しいだろう・・
幸いここなら水がある
ヒグマがコンニチワということもないだろう。
現時点でこれ以上の条件は無いのでテントを張らせて貰うことにする
コンクリの上を覚悟してたが奥が草地のようだ
よくよく見るとパークゴルフ場の模様。
迷惑にならないよう端のコースにはなり得ない場所に張る
暫くすると車が来て停車を続けている
特に何をするわけでもなくこちらの様子を伺っている感じである。
つくづく思うが野良キャンプで不気味なのが野生動物とニンゲンである
恐らく地元の方かと思うが日没に自転車でテントという状況・・・
悪さをしても直線道路で逃げられもしないでしょう・・・。
バイクでもないので止む無い事態を汲み取って貰えたら有り難く思う
開き直って弁当を食べていると車は帰っていった
食事が終わるとこれからの行程を練り直し、歯磨きをして早々に寝る。
明日は起きたら食事抜きで撤収して出発しないと・・・
そして実際のルートはこんな感じになった
この日の予定外の走行距離は『165.2km』
(前日1日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2154624.html)
(翌日3日目へ続く → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2164210.html)