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自然を愛するにわかチャリダー。
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Posted by naturum at

2010年09月04日

3日目
<行程>
京極町キャンプ場 ~ 京極ふきだし公園 ~ 喜茂別 ~ 中山峠 ~ 定山渓 ~ 札幌市内

もう一日ゆったりとした行程で走っても良かったのだが、天候が悪くなりそうなので帰路につくことにする。

出発前の京極町キャンプ場にて
自分のテントは年数が経っているのだが、気に入っているものだ。
写真はフライシートを外した状態だが、つけていると広い前室ができてモノが多めにおける。
フレームは上から見るとうお座のマークになる。
この形状だと天井が広いので圧迫感が少なく、洗濯物も干しやすくなるのも有難い。


京極ふきだし公園駐車場から羊蹄山と望む。
昨日のことがあったので、たっぷりと名水を補給する。


右手に羊蹄山を見ながら喜茂別向かう。
このルートでは一般的に、国道276号線から国道230号線へと合流する。
前々から途中で左脇へ逸れて行く車を見送っていたが、自分で通ってみてショートカットができることがわかった。
調べてみるとこの道は道道696号線にあたり、新しくできた「喜茂別 郷の駅」の前に出る


中山峠へ向かう途中で休憩。
車やバイクなら登りも降りもスピードを出して通り過ぎる場所になる。
人力だからこそ見られる風景といえる牛


中山峠もうすこし
途中から雨が降ったり止んだりになるくもり
カッパを着るかと迷ったが、降らないことを願いつつそのまま進む。


ようやく中山峠に到着山
キツイことはキツかったが、バテるほどではなかった
むしろ昨日の倶知安峠のほうがキツかった気がするのは、日差しの影響が相当に大きいということだろう。
水も1リットルも消費していない
峠で間食を摂っていると霧雨が降ってきたので、急いで済ませて出発する・・・カッパはいやだウワーン



この後は定山渓まで殆ど漕がずに行けるような降りになる。
しばらく雨が心配だったが、何とか雨に降られずに帰路につくことができた自転車


この日の走行距離は『75.7km』


反省会ビール
今回の自転車旅行では、積丹からの夕焼けを見ることができ、一応の目的は果たせたといえる。
最後は天気に救われた感もあるが、中山峠越えもできたし、まぁまぁというところだろう。
それにしても、今年は北海道でも例年にない蒸し暑さだった。
つくづく、これからは体力面でもしっかりと準備しないといけないと思うシーッ

  


Posted by タヂカラオ at 16:442010.8
Comments(0)

2010年09月03日

2日目
<行程>
野塚キャンプ場 ~ 神威岬分岐 ~ オスコイ!かもえない ~ 泊原発「とまりん館」 ~ 岩内 ~ 倶知安 ~ 京極町キャンプ場

この日の行程は体調・天候などを考えて決めるつもりで出発した。

振り返ると神威岬が見える。
海風ということもあろうが、空気が湿った感じで昨日よりも蒸しそうな予感がする。
頭を振ると少し頭痛がする・・・。
昨夜はワインが少し残ったのだが、飲んでしまったのがいけなかったかも知れぬ。


走っているとキャンプ場でなくてもテントが張られているのに気がつく。
何だか超満員のキャンプ場より落ち着けそうである。
推奨はできないが、十分な水の確保さえできれば可能だろう。
その場合でも後始末だけは万全するのがマナーで、今後も利用できる秘訣になる。


日本海の荒波に削られた奇岩を眺めつつ走る。



積丹岬への分岐を過ぎたトンネル付近で反対方向から自転車キャンパーと手を振り交わした。
考えてみれば、今回初めて自転車旅の人との遭遇だニコニコ

いくつかのトンネルの出口付近で、同方向にザックをカートにくくり付けて、歩いている旅人に遭遇する。
挨拶をして一言声をかけて通り過ぎたものの、今にすれば降りて話を聞けばよかったと思うウワーン
歩きだと今日は神恵内くらいまでだろうか・・・いろいろ聞くことがあった。
それにしても歩きというのは本当に大変である。
自転車は惰性でも進むが、歩きだとそうはいかないのだ・・・。
今の自分ではちょっと真似できない芸当だ。

その後、「オスコイ!かもえない」に到着する。
要は道の駅のようなものだと思うが、時間が早すぎたのかトイレと自販機しか使えなかった。
蒸し暑さと昨夜のアルコールのせいか水の消費が激しい・・・。
水を補給をしたかったのだがうまくいかない。
「オイコラ!なにもない」としょうもないことを考えつつ軽食を摂る。
1.5リットルの水ウイダーinゼリー1つの状態で出発したのだが、やや水不足が心配になってきた・・・。


給水についての自己ルール~
この飲料水についてだが、その都度買ってしまうのは実に簡単だ。
ある意味、マラソンの中継ポイントのような使い方で、重くもないし効率的だとも思う。

だが、変に登山の経験があるせいなのか、そんな安直に買ってしまうのはどうかと思ったりする・・・。
当たり前だが、山だと水の量などはしっかりと計算して持ち運ぶ
考えが及ばずに水不足になっても基本は自分で何とかするしかない。
先ほどの歩き旅の人などはまさにそうだろう。

自分の場合、山登りの代わり的なところもあるので、その辺りのけじめはつけてみようというところだ。
とはいえ、食事もとなると大変なので、水分だけは水場での給水を原則にしている。


「とまりん館」に到着
ここは泊原発のPR施設で、次の岩内町までは目と鼻の先の距離になる。
無料で見学させてくれてナカナカ良い施設だ。


中に入るとガイドの人が付きそうなので遠慮し、芝生で間食がてらに今後のルートを検討する。
岩内町から考えられるのが3コースだ。
東へ羊蹄山麓の倶知安方面」「東南へニセコパノラマライン」「南へ黒松内方面」である。
気持ち的にはニセコパノラマコースなのだが、何しろ今回は体力面での準備不足もある。
それと天気予報での天候の悪化も気になるので、一番距離の出ない倶知安方面決定する。

ほどなく「道の駅いわない」に到着する。
ここで自転車キャンパーの自転車だけ見つけるものの持ち主は不在。
目的の水の補給をしたいと思っていた・・・が・・・道の駅にあるのは土産物の販売だけ・・・。
トイレは??・・・駐車場にでもあったのだろうか。
結局、近くの文化センターのモニュメントだけ見学して終わった・・・。
ここで、自転車キャンパーの方がいたので挨拶を交わす。
それにしても商魂だけの岩内町の道の駅にはガッカリである。
先の「オスコイ!かもえない」の方がずっと良心的のように思える。


どこかにの補給ができる公共施設がないかと気をつけながら進むが見当たらない
ツーリングマップルでは、そこまでの細かい情報が無いのがやや不便である。
こういうときにナビがあると助かるんだよなぁ・・・ぴよこ


倶知安峠に到着~。
ここで予備に持っていたウィーダーゼリーまで飲み干し、完全に手持ちの水分が尽きる
峠自体は250m程度なのだが、どういうわけかキツかった汗
この原因を考えてみたのだが、一番は体力面での準備不足のように思う。
次に炎天下による水分不足というところだろう。
特に今年は温暖化のせいか北海道でも蒸し暑い日が多い・・・。
今後はカラッとした夏にならないのかも知れない。



峠から倶知安町内へ向かう。


町に入るとコンビニで水分の補給をする。
意地をはって熱中症になってしまっては元も子もないわけです・・・ぶた

こう考えると自転車旅で水の補給というのはなかなか難しい・・・。
それと炎天下の道路を走ることが多いので、今年のように蒸し暑いと余計に水分が必要になる。
今後の反省として、特に夏場には予め補給できそうな場所を把握しておいて、常に3リットル程度は持つ必要がありそうだ。

羊蹄山の伏流水で有名な京極に到着する。
正面奥の方がキャンプ場になり、右手の温泉施設さらに右手奥から入っていくと受付がある。
キャンプ料金は一張り500円になるが、芝生なので昨日の砂浜と比べると天国である。
また、場所は限られるが木陰でも張れる。
京極の名水の側なので水は冷たいし、比較的利用者のマナーも良かった
コンビニと温泉が近いこともあり、ここならまた来たいと思える。


この日の走行距離は『97.5km』

3日目へ続く自転車http://toukibi.naturum.ne.jp/e1077581.html)  


Posted by タヂカラオ at 10:422010.8
Comments(0)

2010年08月28日

久しぶりの自転車旅行なので、万全の体制で出かけた!
・・・といいたいところだが、今年の天候不良も手伝い、50km超のツーリングもしないままの出発となった。

今回のメインテーマ積丹の夕焼けを見ることだニコニコ
あとは天候体調次第で、3~4日回ろうという計画だ。

1日目
<行程>
札幌市内 ~ 定山渓 ~ 定山渓レークライン(定山渓ダム・札幌国際スキー場・朝里川ダム)~ 小樽 ~ 余市 ~ 古平 ~ 野塚キャンプ場
このルートだと120kmを超えることになるのだが、メインテーマの夕焼けを見るべく天気の良い日に充てることにした。

一路、定山渓へ向かう。
国道230号線を西に走っていると右手に八剣山が見えてくる。
以前、登ったことがあるのだが、ここはかなり危険な場所が登山道になっている。


小樽・朝里川へ向かう交差点を直進する。
ここをへ曲がると定山渓温泉の中心へ行ける。


トンネルを抜けると定山渓ダムに到着する。
国道からこの道に入ると交通量が一気に減るので、自転車にとっては精神的に走りやすい。
この先の展望所で少し遅い朝食を摂る。


定山渓ダムの下は公園のようになっている。
この施設がキャンプ場として開放されると快適そうだ・・・。


朝里川ダムで出来たオタルナイ湖に到着。
この先のダム記念館水の補給できる。
ここまでのルートでは、札幌国際スキー場の少し先までが登りだった。
夏場のスキー場は完全閉鎖で、使える施設は何も無いので期待しない方がいいテヘッ


朝里川へ向かうループ橋
今回の楽しみの一つの風景で、グルリと一週回って降りる
この朝里ダム下のトイレ近くにもの補給ができる。


お盆時期の小樽は車が渋滞しており、日差しと相まってすごい熱気だ。
時間的にも余市町辺りで休憩が適当と思われ早々に通過する。

そう思っていたのだが、余市町『道の駅』への迂回路を通り過ぎてしまう。
戻るのもしゃくなのでそのまま進む。

適当に休憩をとろうと思うものの、ほぼ太陽が真上で良さげな日陰が見当たらない晴れ
そうこうしている間に出足平峠への登りに入ってしまう。

しばらくすると空腹を覚えてきたので、道路脇の僅かなスペースを見つけて昼食を摂る。
こういうときに下手に頑張ってしまうとハンガーノックになり、全身から力が抜けてしまうのだ・・・。
そうなってから慌てて食べてもなかなか回復してくれないので要注意ですパー

積丹岬に近づくにつれ奇岩が増えてくる。
キャンプ場付近の買い物情報がないので、古平の先の美国のセイコーマートで食料の買出しをする。
ここから1.5km程度の登りがあるが、これまで110kmは走ってきているので結構キツイ。
屈辱感を覚えながらも途中の路肩で休憩を入れる。

登ってしまえば後は楽で、途中に積丹岬へ分岐路がある。
以前、神威岬とともに車で2,3回行っているので今回はパスだ。


テントの設置前に「岬の湯しゃこたん」で温泉に入っておく。
ここは露天風呂広めで眺めが良いところで、料金は700円になる。
ボディソープやシャンプーは完備されており、タオルだけ忘れないようにすれば大丈夫だ。
夕焼けまでいたかったのだが、テントの設営もあるので早々にあがることにする。


メインテーマの夕焼け
の岬が神威岬だ。



ここの野塚キャンプ場は大変な混雑ぶりで、テントを張る場所は砂浜くらいしかなかった。
当たり前だが砂まみれになるため、出来ることなら避けたかったが仕方ない・・・。
ここは夜中までドンチャン騒ぎしている若い家族連れがいた。
自分は疲れて寝てしまったが、無料管理人がいないという点が大きいのかも知れない。

この日の走行距離は『127.2km』

2日目へ続く自転車http://toukibi.naturum.ne.jp/e1076906.html)  


Posted by タヂカラオ at 21:382010.8
Comments(0)