4日目
5時頃に目が覚め心拍を計ると昨日より2上がっている
旅慣れしてきた感もあるが本日が最終日になる。
準備に外へ出るとミヤマクワガタがお出迎えしてくれる
他の方は居心地が良いのかゆっくりめ・・起きているのは他にお一人。
自分は朝食を摂って 6:40に出発する。
出かけにログ由縁のフライパン製の案内をパチリ。
さて本日のルートである。
翌日からの仕事に差し支えないよう楽めに設定した
<行程>
富良野 ログ由縁 ~ 三段滝公園 ~ 三笠 ~ 江別 ~ 札幌 福住
通りに出るとログ由縁の看板を確認する。
これが全体像・・・どうしても大きな看板が目立つ
アップがコレ。
目立つ色だが大きさ的に厳しい面があるかと思う
富良野を抜け標識を左へ富芦トンネルに向かう。
心拍を上げないようノコノコ走る。
正確ではないがサイコンの標高はとても参考になる
この後の富芦トンネルは2,729mあり道道では最長らしい
自転車の通れる歩道が無いので走り抜けないといけない。
LGS-GMTを購入直後に逆方向から走ったが恐かった思い出がある
今回は下り坂で意外とすんなり通れた
しかし厚田-増毛間(オロロンライン)のトンネルの数・量に比べれば相当楽といえる。
あのルートを自転車で走るのは想像したくない・・・
トンネルを抜けて国道452号までは下りがメイン。
452号線に合流するとアップダウンが続きノコノコ走行に戻る
ようやく三段滝公園にとうちゃこ
またしばらく走ると桂沢湖が見えてくる
この人造湖にもキャンプ場があるが地形的にいささか狭いようだ。
三笠運動公園で休憩。
広々としてゆっくり休めるところ・・・結構オススメ
石狩川に注ぎ込む千歳川の河口
つまり支笏湖から108km流れてココに来るそうデス。
この日は天気もよく 14:30頃に無事に帰還
特には故障もなく何よりでした。
この日の走行距離は『114.7km』
~反省会~
今回の総走行距離は『562.58km』だった。
糠平ではキャンプ不可というハプニングもあったが結果オーライというところでしょうか。
今回の旅で採用して良かった点が4つ
1.心拍計を上手く活用
おかげでバテずに走行できたように思う。
また旅行後の体調管理もこれまでで一番上手くいっているように感じる
2.VAAM(ヴァーム)の活用
摂取すると腹持ちが良いらいいので試してみた。
半信半疑ちょっと期待だったがいつもより大幅に少ない補給でも平気だった
何だか不思議体験をした気分だ。
3.ダウンジャケット
念のためにユニクロのコンパクトダウンを持っていった。
これは大正解で身体に冷えを感じたときに大いに役立った
軽いし袋に入るので北海道なら夏でも持っていて悪くはない。
4.ダウンシュラフ
荷物を減らすために嵩張る化繊からダウンにしてみた。
結果的にシュラフカバーやシーツは必要ない保温性だった
ただ長期戦でのキャンプを考えるとカバーは必要かも知れない。
(前日3日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2164210.html)
5時頃に目が覚め心拍を計ると昨日より2上がっている
旅慣れしてきた感もあるが本日が最終日になる。
準備に外へ出るとミヤマクワガタがお出迎えしてくれる
他の方は居心地が良いのかゆっくりめ・・起きているのは他にお一人。
自分は朝食を摂って 6:40に出発する。
出かけにログ由縁のフライパン製の案内をパチリ。
さて本日のルートである。
翌日からの仕事に差し支えないよう楽めに設定した
<行程>
富良野 ログ由縁 ~ 三段滝公園 ~ 三笠 ~ 江別 ~ 札幌 福住
通りに出るとログ由縁の看板を確認する。
これが全体像・・・どうしても大きな看板が目立つ
アップがコレ。
目立つ色だが大きさ的に厳しい面があるかと思う
富良野を抜け標識を左へ富芦トンネルに向かう。
心拍を上げないようノコノコ走る。
正確ではないがサイコンの標高はとても参考になる
この後の富芦トンネルは2,729mあり道道では最長らしい
自転車の通れる歩道が無いので走り抜けないといけない。
LGS-GMTを購入直後に逆方向から走ったが恐かった思い出がある
今回は下り坂で意外とすんなり通れた
しかし厚田-増毛間(オロロンライン)のトンネルの数・量に比べれば相当楽といえる。
あのルートを自転車で走るのは想像したくない・・・
トンネルを抜けて国道452号までは下りがメイン。
452号線に合流するとアップダウンが続きノコノコ走行に戻る
ようやく三段滝公園にとうちゃこ
またしばらく走ると桂沢湖が見えてくる
この人造湖にもキャンプ場があるが地形的にいささか狭いようだ。
三笠運動公園で休憩。
広々としてゆっくり休めるところ・・・結構オススメ
石狩川に注ぎ込む千歳川の河口
つまり支笏湖から108km流れてココに来るそうデス。
この日は天気もよく 14:30頃に無事に帰還
特には故障もなく何よりでした。
この日の走行距離は『114.7km』
~反省会~
今回の総走行距離は『562.58km』だった。
糠平ではキャンプ不可というハプニングもあったが結果オーライというところでしょうか。
今回の旅で採用して良かった点が4つ
1.心拍計を上手く活用
おかげでバテずに走行できたように思う。
また旅行後の体調管理もこれまでで一番上手くいっているように感じる
2.VAAM(ヴァーム)の活用
摂取すると腹持ちが良いらいいので試してみた。
半信半疑ちょっと期待だったがいつもより大幅に少ない補給でも平気だった
何だか不思議体験をした気分だ。
3.ダウンジャケット
念のためにユニクロのコンパクトダウンを持っていった。
これは大正解で身体に冷えを感じたときに大いに役立った
軽いし袋に入るので北海道なら夏でも持っていて悪くはない。
4.ダウンシュラフ
荷物を減らすために嵩張る化繊からダウンにしてみた。
結果的にシュラフカバーやシーツは必要ない保温性だった
ただ長期戦でのキャンプを考えるとカバーは必要かも知れない。
(前日3日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2164210.html)
3日目
4時少し前に目が覚める。
まずは安静時心拍を確認して体調の具合を確認してみる
昨日より3上がっており若干の疲れの蓄積を把握する。
本日のルートだが予定していた「かなやま湖」では近すぎる。
ブンブンハウスでのライダー情報から富良野のライダーハウスに行くことにする
それと昨日行けなかった屈足のライダーハウスも見ておきたい。
本日のルートである。
<行程>
東瓜幕 ~ 屈足 ~ 狩勝峠(273号線) ~ 幾寅 ~ かなやま湖 ~ 富良野 ログ由縁
起きると荷物の撤収作業に移る
野良キャンプでは『立つ鳥跡を濁さず』が大原則デスネ。
周囲の状態も確認して霧の中を 5:00に出発する
道の駅うりまくにて
乗馬ができそうな広い乗馬施設が併設の珍しい道の駅だ
パークゴルフ場もあり 5:30だというのに人が来ている。
朝食がまだなのでここで摂らせて頂く
馬横断の看板も珍しい
この日は時間的な余裕があり写真を撮りまくる
霧が抜けて先が見えるようになってきた・・・
何の牧場だかわからないが広い・・・
暴雪林や建物が遠い
高台なので大雪の山々が見える
ここの下りが急で簡単に50kmになる。
屈足に入るとまず温泉場所を確認。
ライダーハウスも近くだという記憶があるが見当たらない
後日確認すると2013年の0円マップでの記載誤りであった。
狩勝峠へ向かう
比較的なだらかな坂に思えた
覆道からの1コマ
人力でノコノコ登っているとこんな景色も見られるのデス
狩勝峠展望台から
湿気は少なく陽射しが強くなる
途中の幾寅駅にて
高倉健さん主演の鉄道員での撮影舞台だ。
かなやま湖へ向かう
この先の道だが鬱蒼とした森の中を走る
山口県の方も言っていたが確かに景色もなく面白いとは言えない。
ツーリングマップルでのオススメ道路だが合点がいかぬ
かなやま湖にて
しかしキャンプ場などの近くになると情景が一変
オアシスのように最高の景色でキャンプしたくなるのも頷ける。
湖畔付近を抜けるとチャリダーさんとすれ違う。
挨拶を交わすが結構キツそう・・・
案の定、この先に急坂があった。
記憶では覆道とともに急な直線の下りとなり・・
カーブで終わりと思いきや覆道のまま更に真っ直ぐな下りだったと思う・・。
ここでルイガノでの最高速を更新したことは言うまでもない
富良野へ向かう38号線にて
良い景色を見つけ写真を撮りまっているとロードのチャリダーさんに遭遇
話によると東京から富良野ライド2014に参加されたとのこと。
それにしても身軽な装備でサドルバッグのみでPC入りだという
自転車談義に話は尽きなかったが今日はトマム泊なので自分とは逆方向。
坂ノボラーだというので先ほどの急坂をご案内した
あの坂はどんな按配だったかのお話を聞きたいところだ。
もうすぐ富良野市中心街
この後ツーリングマップルを頼りに中心街を抜けてログ由縁へ向かう。
ライダー情報では近くに温泉もあるし・・・と言っていたので38号線から遠くはないだろうと推察
そのため夕飯も後で買いに行こうと先にお宿を探す。
・・・がどこだか分からない・・・しかも結構な登りが続く・・・。
マップを見て左折する道から行きすぎと分かりゆっくり引き返してみる
先ほども怪しいと思ったところで暫く観察していると看板を発見!
他と比べて小ぶりな看板で他と色合いも違うことから見落としていたのだ
国道方面から右折の細い道は更に登りがキツイ。
疲れもあるのだろう・・ここでとうとう一番軽いギヤを使う
こういう時に後ろから車が来たりする。
もう少し登ると左折なのでガンバッテ漕いで左折すると車もついてくる・・・
それもそのはずオーナーさんの車であった。
オーナーさんご夫婦は温かく迎えてくれて感じも良かった
とうちゃこは 15:20くらいだろうか・・一通りの案内を受け荷物を置いて買出しへ・・・。
チャリダーの人は予め買い物をするのがオススメですネ
こちらは手作り感が随所に見られ自分は好きだ・・・また行きたい
備品は無料で使えベッドの寝心地が最高だった。
この日は外国人客の方が多く何年ぶりかでカタコト英語が炸裂した
この日の走行距離は『122.8km』
(前日2日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2157820.html)
(翌日4日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2176033.html)
4時少し前に目が覚める。
まずは安静時心拍を確認して体調の具合を確認してみる
昨日より3上がっており若干の疲れの蓄積を把握する。
本日のルートだが予定していた「かなやま湖」では近すぎる。
ブンブンハウスでのライダー情報から富良野のライダーハウスに行くことにする
それと昨日行けなかった屈足のライダーハウスも見ておきたい。
本日のルートである。
<行程>
東瓜幕 ~ 屈足 ~ 狩勝峠(273号線) ~ 幾寅 ~ かなやま湖 ~ 富良野 ログ由縁
起きると荷物の撤収作業に移る
野良キャンプでは『立つ鳥跡を濁さず』が大原則デスネ。
周囲の状態も確認して霧の中を 5:00に出発する
道の駅うりまくにて
乗馬ができそうな広い乗馬施設が併設の珍しい道の駅だ
パークゴルフ場もあり 5:30だというのに人が来ている。
朝食がまだなのでここで摂らせて頂く
馬横断の看板も珍しい
この日は時間的な余裕があり写真を撮りまくる
霧が抜けて先が見えるようになってきた・・・
何の牧場だかわからないが広い・・・
暴雪林や建物が遠い
高台なので大雪の山々が見える
ここの下りが急で簡単に50kmになる。
屈足に入るとまず温泉場所を確認。
ライダーハウスも近くだという記憶があるが見当たらない
後日確認すると2013年の0円マップでの記載誤りであった。
狩勝峠へ向かう
比較的なだらかな坂に思えた
覆道からの1コマ
人力でノコノコ登っているとこんな景色も見られるのデス
狩勝峠展望台から
湿気は少なく陽射しが強くなる
途中の幾寅駅にて
高倉健さん主演の鉄道員での撮影舞台だ。
かなやま湖へ向かう
この先の道だが鬱蒼とした森の中を走る
山口県の方も言っていたが確かに景色もなく面白いとは言えない。
ツーリングマップルでのオススメ道路だが合点がいかぬ
かなやま湖にて
しかしキャンプ場などの近くになると情景が一変
オアシスのように最高の景色でキャンプしたくなるのも頷ける。
湖畔付近を抜けるとチャリダーさんとすれ違う。
挨拶を交わすが結構キツそう・・・
案の定、この先に急坂があった。
記憶では覆道とともに急な直線の下りとなり・・
カーブで終わりと思いきや覆道のまま更に真っ直ぐな下りだったと思う・・。
ここでルイガノでの最高速を更新したことは言うまでもない
富良野へ向かう38号線にて
良い景色を見つけ写真を撮りまっているとロードのチャリダーさんに遭遇
話によると東京から富良野ライド2014に参加されたとのこと。
それにしても身軽な装備でサドルバッグのみでPC入りだという
自転車談義に話は尽きなかったが今日はトマム泊なので自分とは逆方向。
坂ノボラーだというので先ほどの急坂をご案内した
あの坂はどんな按配だったかのお話を聞きたいところだ。
もうすぐ富良野市中心街
この後ツーリングマップルを頼りに中心街を抜けてログ由縁へ向かう。
ライダー情報では近くに温泉もあるし・・・と言っていたので38号線から遠くはないだろうと推察
そのため夕飯も後で買いに行こうと先にお宿を探す。
・・・がどこだか分からない・・・しかも結構な登りが続く・・・。
マップを見て左折する道から行きすぎと分かりゆっくり引き返してみる
先ほども怪しいと思ったところで暫く観察していると看板を発見!
他と比べて小ぶりな看板で他と色合いも違うことから見落としていたのだ
国道方面から右折の細い道は更に登りがキツイ。
疲れもあるのだろう・・ここでとうとう一番軽いギヤを使う
こういう時に後ろから車が来たりする。
もう少し登ると左折なのでガンバッテ漕いで左折すると車もついてくる・・・
それもそのはずオーナーさんの車であった。
オーナーさんご夫婦は温かく迎えてくれて感じも良かった
とうちゃこは 15:20くらいだろうか・・一通りの案内を受け荷物を置いて買出しへ・・・。
チャリダーの人は予め買い物をするのがオススメですネ
こちらは手作り感が随所に見られ自分は好きだ・・・また行きたい
備品は無料で使えベッドの寝心地が最高だった。
この日は外国人客の方が多く何年ぶりかでカタコト英語が炸裂した
この日の走行距離は『122.8km』
(前日2日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2157820.html)
(翌日4日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2176033.html)
2日目
朝から良い天気になる
まずはブンブンハウスの情報から・・。
こちらでは各100円でシャワー、洗濯機、乾燥機が使えマス。
テレビもあるし快適だが欲を言わせて頂ければ冷蔵庫があると助かりますねぇ
また洗濯物の干し場が無いが他所も同じような傾向なので知恵を絞りたい。
買い物はコンビニまで多少走るものの平坦地なので負担にはならないデス
お風呂は近所に銭湯があるのでそちらに行くのも良い。
利用料金は協力金として300円なのでとても助かりマス
注意したいのが利用時間で16時~翌10時となる。
つまり連泊でも台風が来ようが一度は出ないといけないということ
基本が町の集会所なので仕方の無いところだろう。
さて本日の予定ルートである。
<行程>
比布 ブンブンハウス ~ 層雲峡温泉 ~ 三国峠(273号線) ~ 糠平源泉郷
三国峠越えがあるが110km程度で無理をしないように設定。
オカアチャリさんは朝食無しで名寄方面に向かって早々に出発
自分はカップめんにおにぎりの朝食を摂り7:30に出発する。
やや風はあるが快適だ。
上川の北の森ガーデンで休憩。
ちょうど出発から2時間で山口県からの方も追いついた
さすがバイク・・速い。
雪が残る大雪の山々
登りが入ってきたので心拍を70%まで引き上げて走る
この後にカートを押して徒歩旅行をしている年配男性に遭遇
よく焼けていてワイルドだった。
歩きだと自転車のような惰性がないので真似ができません
層雲峡温泉にとうちゃこ
普段は自動車やバスでしか来ないところだと思うと感慨深い
山口県の方が入浴される話だったが11:30なのでもう走行に戻っただろう。
銀河の滝
層雲峡といったら銀河と流星の2つの滝が有名デスネ
大抵が看板と入れてのアングルなので違う方向から撮ってみた。
ここに来ていつも思っていたのが駐車場の奥はどうなっているのか?だった
チャリなら行けたりするのか?と期待しながら進む。
写真では少し見づらいが倒木の先に閉ったゲートがありました
これで疑問が解決・・・時間に余裕があるとこんな発見もできるなーと思う。
大雪湖にて
北見への39号線と分かれ三国峠へ向かう
時折大雪湖が顔を出し珍しい光景を見せてくれる。
湖を越えると森の方から突然ガサガサッと音がする
ヒグマかっ!?と思ったがエゾシカだった。
お前も驚いたか知れないがこっちも同じでいっ・・と思う。
この後にもう1回ビビらされる
三国峠にとうちゃこ
トンネルを抜けると三国峠のパーキング
ここも人力で来るのは感慨深いものがある。
曇っているが雨でないだけマシだと思おう
100Mほど降ると橋の見える風景
これをじっくり見たかったんだナ・・と良い天気ではないが満足する
走ると爽快そうだが寒い・・。
サイコンの温度計を確認すると10℃しかないではないかっ
ベストだけでは足りず長袖のウインドブレーカーも着る。
だがこれでも寒いっ
ダウンも持ってきたが出すのも面倒。
汚して洗うもイヤなので出来れば使いたくない。
一時的なのでガタガタ震えながら下る
そういえば北海道の山は本州に比べてプラス1,000Mの環境という話があった
三国峠は標高1,139Mなので・・本州の2,000M級という感じだろうか・・・。
また100M上がる毎に0.6℃下がるので今後は気をつけたい
糠平が近づくと廃線跡が見られる
有名なタウシュベツ橋梁に続いているのかな?と想像する
ちなみに糠平湖近くの道路際駐車場からも橋梁が見にいけるらしい・・・。
しかし湖畔まで森の中を歩くようなので今回はパスする
この後いくつものアップダウンを越えて糠平源泉郷にとうちゃこ
温泉はココにしようと考えつつキャンプ場に向かう。
めでたしめでたし・・と思ったら様子が変だ・・。
入り口から受付まで50M位・・キャンプサイトは木々の下
よく見ると6/25までは休止中とのこと・・・。
がびーん・・・
さらに50M位進むと水場がある。
蛇口を捻ってみると赤茶けた色の水が出る・・・
受付まで戻って再度案内を見る。
うそっ・・6月だよ・・と思うが事態は変わらない
冷静に考えることにする・・・。
他に人が居ればマシだが一人でヒグマが出たらヤバそうである。
とにかくココはマズイと先に進むことにした。
上士幌に向かう
曇っていても日が長いのが救いである。
代案を考えるが当初検討していた屈足のライダーハウスしか思いつかない。
この後に上士幌で航空公園キャンプ場を発見。
ただ自分の中ではノーマークの場所・・・
何か理由があるのだろうと考えられた。
後日調べると航空公園キャンプ場は500円だし悪くない
候補にしなかったのはナイタイ高原牧場のレストハウスの時間だった。
10:00-17:00なので糠平からなら丁度良いと思ってパスしてたのデス・・
先の時点では屈足へ向かうことにした。
夜間走行は主義ではないがブルベだと思って走ることにする・・
なお万が一を考えて途中のコンビニで弁当を買い込んでおく。
21時には着くかなと思いつつ274号線の直線道路に入る。
しかしこの道路のアップダウンが多いこと
だんだん暗くなり付属のダイナモライトを使うが意外に光量が足りない
予備ライトはあるがサイドバッグの中だ。
止まって開けるのも何だし・・と思っていると東瓜幕のパーキングを発見する
弁当もあるのでとりあえず停車する。
時計を見ると19:30・・・つまり12時間動いていたわけか・・・
この暗さでアップダウン・・・。
恐らく屈足への道は山越えに近いと推定されキャンプは厳しいだろう・・
幸いここなら水がある
ヒグマがコンニチワということもないだろう。
現時点でこれ以上の条件は無いのでテントを張らせて貰うことにする
コンクリの上を覚悟してたが奥が草地のようだ
よくよく見るとパークゴルフ場の模様。
迷惑にならないよう端のコースにはなり得ない場所に張る
暫くすると車が来て停車を続けている
特に何をするわけでもなくこちらの様子を伺っている感じである。
つくづく思うが野良キャンプで不気味なのが野生動物とニンゲンである
恐らく地元の方かと思うが日没に自転車でテントという状況・・・
悪さをしても直線道路で逃げられもしないでしょう・・・。
バイクでもないので止む無い事態を汲み取って貰えたら有り難く思う
開き直って弁当を食べていると車は帰っていった
食事が終わるとこれからの行程を練り直し、歯磨きをして早々に寝る。
明日は起きたら食事抜きで撤収して出発しないと・・・
そして実際のルートはこんな感じになった
この日の予定外の走行距離は『165.2km』
(前日1日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2154624.html)
(翌日3日目へ続く → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2164210.html)
朝から良い天気になる
まずはブンブンハウスの情報から・・。
こちらでは各100円でシャワー、洗濯機、乾燥機が使えマス。
テレビもあるし快適だが欲を言わせて頂ければ冷蔵庫があると助かりますねぇ
また洗濯物の干し場が無いが他所も同じような傾向なので知恵を絞りたい。
買い物はコンビニまで多少走るものの平坦地なので負担にはならないデス
お風呂は近所に銭湯があるのでそちらに行くのも良い。
利用料金は協力金として300円なのでとても助かりマス
注意したいのが利用時間で16時~翌10時となる。
つまり連泊でも台風が来ようが一度は出ないといけないということ
基本が町の集会所なので仕方の無いところだろう。
さて本日の予定ルートである。
<行程>
比布 ブンブンハウス ~ 層雲峡温泉 ~ 三国峠(273号線) ~ 糠平源泉郷
三国峠越えがあるが110km程度で無理をしないように設定。
オカアチャリさんは朝食無しで名寄方面に向かって早々に出発
自分はカップめんにおにぎりの朝食を摂り7:30に出発する。
やや風はあるが快適だ。
上川の北の森ガーデンで休憩。
ちょうど出発から2時間で山口県からの方も追いついた
さすがバイク・・速い。
雪が残る大雪の山々
登りが入ってきたので心拍を70%まで引き上げて走る
この後にカートを押して徒歩旅行をしている年配男性に遭遇
よく焼けていてワイルドだった。
歩きだと自転車のような惰性がないので真似ができません
層雲峡温泉にとうちゃこ
普段は自動車やバスでしか来ないところだと思うと感慨深い
山口県の方が入浴される話だったが11:30なのでもう走行に戻っただろう。
銀河の滝
層雲峡といったら銀河と流星の2つの滝が有名デスネ
大抵が看板と入れてのアングルなので違う方向から撮ってみた。
ここに来ていつも思っていたのが駐車場の奥はどうなっているのか?だった
チャリなら行けたりするのか?と期待しながら進む。
写真では少し見づらいが倒木の先に閉ったゲートがありました
これで疑問が解決・・・時間に余裕があるとこんな発見もできるなーと思う。
大雪湖にて
北見への39号線と分かれ三国峠へ向かう
時折大雪湖が顔を出し珍しい光景を見せてくれる。
湖を越えると森の方から突然ガサガサッと音がする
ヒグマかっ!?と思ったがエゾシカだった。
お前も驚いたか知れないがこっちも同じでいっ・・と思う。
この後にもう1回ビビらされる
三国峠にとうちゃこ
トンネルを抜けると三国峠のパーキング
ここも人力で来るのは感慨深いものがある。
曇っているが雨でないだけマシだと思おう
100Mほど降ると橋の見える風景
これをじっくり見たかったんだナ・・と良い天気ではないが満足する
走ると爽快そうだが寒い・・。
サイコンの温度計を確認すると10℃しかないではないかっ
ベストだけでは足りず長袖のウインドブレーカーも着る。
だがこれでも寒いっ
ダウンも持ってきたが出すのも面倒。
汚して洗うもイヤなので出来れば使いたくない。
一時的なのでガタガタ震えながら下る
そういえば北海道の山は本州に比べてプラス1,000Mの環境という話があった
三国峠は標高1,139Mなので・・本州の2,000M級という感じだろうか・・・。
また100M上がる毎に0.6℃下がるので今後は気をつけたい
糠平が近づくと廃線跡が見られる
有名なタウシュベツ橋梁に続いているのかな?と想像する
ちなみに糠平湖近くの道路際駐車場からも橋梁が見にいけるらしい・・・。
しかし湖畔まで森の中を歩くようなので今回はパスする
この後いくつものアップダウンを越えて糠平源泉郷にとうちゃこ
温泉はココにしようと考えつつキャンプ場に向かう。
めでたしめでたし・・と思ったら様子が変だ・・。
入り口から受付まで50M位・・キャンプサイトは木々の下
よく見ると6/25までは休止中とのこと・・・。
がびーん・・・
さらに50M位進むと水場がある。
蛇口を捻ってみると赤茶けた色の水が出る・・・
受付まで戻って再度案内を見る。
うそっ・・6月だよ・・と思うが事態は変わらない
冷静に考えることにする・・・。
他に人が居ればマシだが一人でヒグマが出たらヤバそうである。
とにかくココはマズイと先に進むことにした。
上士幌に向かう
曇っていても日が長いのが救いである。
代案を考えるが当初検討していた屈足のライダーハウスしか思いつかない。
この後に上士幌で航空公園キャンプ場を発見。
ただ自分の中ではノーマークの場所・・・
何か理由があるのだろうと考えられた。
後日調べると航空公園キャンプ場は500円だし悪くない
候補にしなかったのはナイタイ高原牧場のレストハウスの時間だった。
10:00-17:00なので糠平からなら丁度良いと思ってパスしてたのデス・・
先の時点では屈足へ向かうことにした。
夜間走行は主義ではないがブルベだと思って走ることにする・・
なお万が一を考えて途中のコンビニで弁当を買い込んでおく。
21時には着くかなと思いつつ274号線の直線道路に入る。
しかしこの道路のアップダウンが多いこと
だんだん暗くなり付属のダイナモライトを使うが意外に光量が足りない
予備ライトはあるがサイドバッグの中だ。
止まって開けるのも何だし・・と思っていると東瓜幕のパーキングを発見する
弁当もあるのでとりあえず停車する。
時計を見ると19:30・・・つまり12時間動いていたわけか・・・
この暗さでアップダウン・・・。
恐らく屈足への道は山越えに近いと推定されキャンプは厳しいだろう・・
幸いここなら水がある
ヒグマがコンニチワということもないだろう。
現時点でこれ以上の条件は無いのでテントを張らせて貰うことにする
コンクリの上を覚悟してたが奥が草地のようだ
よくよく見るとパークゴルフ場の模様。
迷惑にならないよう端のコースにはなり得ない場所に張る
暫くすると車が来て停車を続けている
特に何をするわけでもなくこちらの様子を伺っている感じである。
つくづく思うが野良キャンプで不気味なのが野生動物とニンゲンである
恐らく地元の方かと思うが日没に自転車でテントという状況・・・
悪さをしても直線道路で逃げられもしないでしょう・・・。
バイクでもないので止む無い事態を汲み取って貰えたら有り難く思う
開き直って弁当を食べていると車は帰っていった
食事が終わるとこれからの行程を練り直し、歯磨きをして早々に寝る。
明日は起きたら食事抜きで撤収して出発しないと・・・
そして実際のルートはこんな感じになった
この日の予定外の走行距離は『165.2km』
(前日1日目のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2154624.html)
(翌日3日目へ続く → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2164210.html)
毎年一度は自転車旅行をするが今年は6月にしてみた
いつもの8月にしなかったのは2年ほど不安定な天気だったからだ。
そこで天候が安定し最も日が長い夏至付近に充てたワケ
時期を早めると問題になるのが積雪期に鈍った体力だ
この点は2ヶ月前からローラー台で走ってカバーした。
6月中盤は記録的な悪天候だったので購入は正解といえた
使う自転車は2泊のキャンプを想定しているのでルイガノLGS-GMT
実に3年ぶりの長距離使用である。
バイクと違ってこのブランクでも普通に動くのが有り難い
1日目
<行程>
札幌市内(275号線) ~ 当別 ~ 月形 ~ 滝川(12号線) ~ 神居古潭 ~ 旭川 ~ 比布 ブンブンハウス
滝川までは2011年のルートと同じ。
(2011年のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e1272208.html)
ルートラボでは概ねこんな感じになる。
軽く食事をして6:20に出発する
8時過ぎの出発でもいいかと思ったが無理をしないよう早めにした。
行程が四日間なので初めから疲れが残るような走り方は避けたかったのデス
厚別川にて
初めは体力もあり気分も高まっているのでスピードを出しがちになる
心拍計でも60%はすぐ達してしまう・・。
早々に諦めて65%を目途に走行する
浦臼郷土資料館にて
元来こういう施設には目がないのだが行程に余裕がないと厳しい・・。
今度来ようと思いつつ暑くなってきたのでベストをしまう。
滝川にて小休止
この日は晴れたり曇ったりで意外に寒暖の差があった
ベストを羽織ったりを繰り返しながら走る。
神居古潭にて
この辺りになると川沿いの道を走ることになる。
車道と別なので気が楽だが野生動物の出現が心配になりマス
そう思ったら障害物が・・・。
車幅ギリギリで通過して振り返ってパチリ。
荷物のある人は気をつけましょう
旭川の石狩川水系緑地にて
ブンブンハウスのチェックインが16時からなので寄り道をする。
実に居心地が良いところで最高の休憩場所でした
そんなこんなで16:10に比布町のブンブンハウスにとうちゃこ
結局この日は自分も含めて4人でバイク2名のチャリ2名。
バイクは山口県からの方と札幌の方。
やはり記録的な天候不良に泣かされたようである
もう一人のチャリさんは東北支援行脚で神戸から来た気の良いオカアチャン
ツーリングマップルも0円マップも持っていないというツワモノだ
とはいえ情報収集が上手で適切な場所を周っているようだ。
寝場所は畳の部屋が2つで片方は女性用になる。
ここでは飲食禁止ということもあり清潔でナカナカ良い
ただ畳だと持参のマットとの摩擦が少なく滑りやすい。
何度かずり落ちて寝ていたので対策を考えないといけんと思う・・・
お宿の情報は次回にまとめマス。
この日の走行距離は『159.9km』
(2日目へ続く → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2157820.html)
いつもの8月にしなかったのは2年ほど不安定な天気だったからだ。
そこで天候が安定し最も日が長い夏至付近に充てたワケ
時期を早めると問題になるのが積雪期に鈍った体力だ
この点は2ヶ月前からローラー台で走ってカバーした。
6月中盤は記録的な悪天候だったので購入は正解といえた
使う自転車は2泊のキャンプを想定しているのでルイガノLGS-GMT
実に3年ぶりの長距離使用である。
バイクと違ってこのブランクでも普通に動くのが有り難い
1日目
<行程>
札幌市内(275号線) ~ 当別 ~ 月形 ~ 滝川(12号線) ~ 神居古潭 ~ 旭川 ~ 比布 ブンブンハウス
滝川までは2011年のルートと同じ。
(2011年のログ → http://toukibi.naturum.ne.jp/e1272208.html)
ルートラボでは概ねこんな感じになる。
軽く食事をして6:20に出発する
8時過ぎの出発でもいいかと思ったが無理をしないよう早めにした。
行程が四日間なので初めから疲れが残るような走り方は避けたかったのデス
厚別川にて
初めは体力もあり気分も高まっているのでスピードを出しがちになる
心拍計でも60%はすぐ達してしまう・・。
早々に諦めて65%を目途に走行する
浦臼郷土資料館にて
元来こういう施設には目がないのだが行程に余裕がないと厳しい・・。
今度来ようと思いつつ暑くなってきたのでベストをしまう。
滝川にて小休止
この日は晴れたり曇ったりで意外に寒暖の差があった
ベストを羽織ったりを繰り返しながら走る。
神居古潭にて
この辺りになると川沿いの道を走ることになる。
車道と別なので気が楽だが野生動物の出現が心配になりマス
そう思ったら障害物が・・・。
車幅ギリギリで通過して振り返ってパチリ。
荷物のある人は気をつけましょう
旭川の石狩川水系緑地にて
ブンブンハウスのチェックインが16時からなので寄り道をする。
実に居心地が良いところで最高の休憩場所でした
そんなこんなで16:10に比布町のブンブンハウスにとうちゃこ
結局この日は自分も含めて4人でバイク2名のチャリ2名。
バイクは山口県からの方と札幌の方。
やはり記録的な天候不良に泣かされたようである
もう一人のチャリさんは東北支援行脚で神戸から来た気の良いオカアチャン
ツーリングマップルも0円マップも持っていないというツワモノだ
とはいえ情報収集が上手で適切な場所を周っているようだ。
寝場所は畳の部屋が2つで片方は女性用になる。
ここでは飲食禁止ということもあり清潔でナカナカ良い
ただ畳だと持参のマットとの摩擦が少なく滑りやすい。
何度かずり落ちて寝ていたので対策を考えないといけんと思う・・・
お宿の情報は次回にまとめマス。
この日の走行距離は『159.9km』
(2日目へ続く → http://toukibi.naturum.ne.jp/e2157820.html)