樽前・ホロホロ峠巡り
天候の優れない中で約
200㎞のロングライドをしてきた。
函館行きを目指すには
最低限クリアすべき壁だと思う
しかも今回の函館行きは昨年の帯広より
ハードルが高い
昨年も結構へばった訳で
昨年並みでは心配である。
そんな状態ながら
ロングが全くできてないという異常な状態・・
今回はそんな危機感もあって
自分にはハードルが高いルートを選択した。
ただし
楽しみもあるというのが条件である
そんな中で
決めたルートがコチラ。
距離を確保しながら
獲得標高を重視しますた。
樽前とホロホロ峠を通る道は
景色も良く初トライで楽しみである
キツイと想定される地点は
大まかに4つ。
支笏湖まで・・樽前登山口まで・・ホロホロ峠・・中山峠
出発前に昨年の走行データから
試算してみる
ちなみに
走行ルートはコチラ →
http://toukibi.naturum.ne.jp/e2474752.html
昨年ルート:距離169.7㎞ 獲得標高2326m 8時間25分
今回ルート:距離208.1㎞ 獲得標高2796m
データとしては・・
距離40㎞増 獲得標高470m増になる。
時速25㎞、獲得標高800mでそれぞれ1時間程度で加算していく。
すると
距離では1.5h 獲得標高では0.5h程度の加算が妥当かと考える。
無茶はしないが
10時間内なら理想だろう。
帰りが遅いのはイヤなので余裕をもって
6:05に出発する
まずは支笏湖までの登りが関門である。
まずは
札幌市から恵庭市へ
支笏湖までの登りにて
何故ここの
峠の名前が無いのが不思議でならぬ
支笏湖畔は曇り空で冷えるが時折り薄日も入る
樽前山登山口への登りは短いけれど2つめの難関デス。
9%の傾斜表示が出ましたぜ
登山者の車も多い
樽前山の登山口にとうちゃこ
以前は
もっと奥に行けたと思ったが整理の人が居ますね。
ここからは降りで
景色も快適・・なはずが霧デス
サングラスが曇りまくります
白老市街を越えて
ホロホロ峠へ向かう途中で休憩。
腹ごしらえにおにぎりを頬張る
途中の
ホロケナシ駐車公園は広くて快適
車で来てゆったりするのも良さそうなところだ
絶景ポイントなんですが
霧ですばい
景色のない長い登りにも飽きて停車してパチリ
当然というべきか
ホロホロ峠も霧で充実感も今一つ
これで3つめの難関クリア
ここは先の写真の
トンネルの中デス
何だか近代的な空間でこの先から一気に降りになる
峠を境に天候は一変して
晴れ渡る。
調子に乗って三階滝公園も写真を撮らずに通り越す
多少の想定はしていたが
広島峠もキツイっす。
太陽が照り付けて
サングラスが内から曇ってきた
広島峠を越えると
羊蹄山が見えてきました
中山峠までの登りは
暑いの一言
サイコンで見てみると
30℃・・暑いわけだな。
中山峠の頂上にて。
天気が良ければ羊蹄山も写りマス
帰路は
紅桜地獄坂を通るつもりだったが結果的に
パス
信号のタイミングが合わず
右折できずにそのまま通過してしまう・・。
ここから少々問題で・・普段通らない道で
地理がさっぱり。
地図を見るのも面倒でかえって効率の悪い走行となる
福住には
16:22にとうちゃこ
反省会
所要時間は
10時間17分でした。
走行距離は『207.78㎞』でルートラボによる
獲得標高は2796m。
これで
函館行きも見えてきた感じがする。
でも
脚が重いですねぇ
これだと
連チャンは厳しいと思う。
体力面だけでなく
走行時間を伸ばすことも視野に入れたい
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